2025年10月のテーマは「鶏料理」です!

2025年10月のテーマは「鶏料理」です!

鶏料理のヴァリエーションの豊富さは我が国日本の誇るべき食文化だと感じます。「鶏の唐揚げ」や「焼き鳥」、日常食の中にも子供から大人までを魅了する「鶏」。今月はそんな「鶏料理」にフォーカスを当ててみたいと思います。スパークリングワイン、日本産辛口白、ギリシャのトレンディーな白、そして日本産の赤ワインのセットをご用意させて頂きました。

1.クラシック 2021 ブラック・チョーク スパークリングワイン
世界のワインジャーナリストの頂点に立つ英国のジャンシス・ロビンソンMWが、その品質の高さを弊社社長に直接伝えてきた、そんな英国産超高品質スパ―クリングワインの待ちに待った入荷です!オレンジピールの香りや伸びやかな酸のトーンのこの1本には、「鶏天」を合わせてみましょう!

2.ア・ターブル 白 2024 カーヴ・アン 白ワイン
正に高品質甲州ワインの教科書的な存在!山梨の伝統的御三家の生産者「丸藤葡萄酒工業」で長らく醸造家として大活躍してきた「安蔵正子」氏のブティックワイナリーからリリースされた、山梨市産の1本です。柚子的な柑橘香と澱によるほのかなグリップ感のライトウエイトのこの1本には、ほんのり生姜を利かした「海南鶏飯*」がお勧めの一皿になります。
*茹で鶏と、その茹で汁で調理したお米を共にお皿に盛り付けた、シンガポールの国民食のひとつ。

3.アルファ・アルファ サントリーニ フィールド・ブレンド 2023 ドメーヌ・シガラス 白ワイン
欧州随一のリゾートとして益々人気が上がっている、エーゲ海に浮かぶスノーホワイトとスカイブルーの島、サントリーニ。長期熟成スタイルの見事な粘性、そして潮風由来のほのかな塩味を有したリッチなウエイトのこの1本には、「白湯スープの鶏の水炊き」が素晴らしい相性を見せることでしょう。

4.ル・カノン ヤマ・エ・ソー 2024 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン 赤ワイン
フランスのローヌ地方で20年にも渡る有機ブドウ栽培、そして酸化防止剤無添加のワイン醸造に勤しんできた、正にロー・インターヴェンション・ワイン業界のパイオニアとなる大岡弘武氏。日本に帰国して放つ、潰れたブルーベリーとほのかなハーブ香りのこの1本には、「鶏の南蛮漬け」を試して頂きたく思います。

こちらのワインは弊社オンライン・ショップに掲載されております。

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