11月のテーマは「キノコ料理」です🍄✨
秋深まり日本はキノコの本格的なシーズンに突入ですね🍁
焼きキノコやバターソテー等、定番のスタイルで楽しむ日常に、「ワインとの相性」を通して変化球を与え、楽しみの幅を増やしてみるのも一興かと思います。
そのようなトライアルの中から皆さまの新たなキノコ料理の定番が生まれたら社員一同本当に嬉しく思います。
今回はスパークリング、白ワイン、オレンジワイン、赤ワイン1種ずつを「キノコ料理」に合わせてみましょう🍷✨
●グッドワイン バブルス NV
〈フリー・ラン・ジュース〉
(スパークリングワイン)
実は日本に輸入されるワインの5本に1本はスパークリングワインです!
マスター・オブ・ワインのネッド・グッドウィン氏が緻密に南オーストラリア州のブドウを厳選、ブレンドした瓶内二次発酵の1本。
カリンやアカシアの花の香りと優しい泡立ちに、なめこやしいたけ、水菜で彩る「キノコのお浸し」を楽しみましょう。
●アルガブランカ デンショウ 2023
〈勝沼醸造〉
(オレンジワイン)
山梨県の誇る銘醸地「笛吹市」は、特に砂質土壌で水はけが良いがゆえに、凝縮感が高まる産地として有名です。
そんな産地の甲州種を約2週間スキンコンタクトを施した、桃や柿の香りを見せるこのライトなオレンジワインには、「しいたけのソテー 柚子の風味」で美味しい食卓を演出しましょう。
●リースリング カッペルヴェグ・ド・ロルシュヴィア 2010
〈ローリー・ガスマン〉
(白ワイン)
全てのワインを熟成してから市場にリリースするというスタイルを採るこの非常にクラシックな生産者。
そのほとんどはフランス国内の名店で扱われるため、輸出市場に回るワインはごく僅か。
アプリコット・ジャムやオレンジ・ピール、シナモンの複雑な、そして少々の甘みの風合いに、「キノコの柚子味噌和え」をお試し下さい。
●ブルゴーニュ コート・ドール ピノ・ノワール 2018
〈ドメーヌ・デュ・パヴィヨン〉
(赤ワイン)
単称AOPのブルゴーニュがボージョレやマコンが含まれる可能性がある反面、このブルゴーニュは全てのブドウが銘醸地コート・ドールで完結しているのが特徴。
実はこの畑はムルソー村の1級畑「ポリュゾ」を下ったムルソー村内にある秀逸な銘柄です。
ブラックベリーに土っぽさ、そしてフレッシュハーブのエレガントな味わいに「キノコの当座煮」をお楽しみ下さい。