きのこの王様とブルゴーニュ自然派ワインの大御所

きのこの王様とブルゴーニュ自然派ワインの大御所

秋に美味しいキノコ類ですが、その最高峰がキノコの王様と呼ばれる松茸ですよね。松茸からは土や枯葉の香り、木の種子であるナッツの香りなどが感じられ、その豊かで奥深い香りは多くの人の心を掴んで離しません。

テレビ等で話題になっていますが、今年は10年ぶりに松茸が豊作のようです。
その収穫量は平年の倍以上で、価格はなんと半額以下で売られているそうです。
豊作の要因は、お盆過ぎから降水量が多く暑さの戻りも少なかったこと、なだらかに気温が低下していったことなど、マツタケの生育の好条件が重なったことが挙げられます。そんな今でこそ高級食材として不動の地位を確立している松茸ですが、100年ほど前は椎茸の10分の1の価格で売られていた安価な食材でした。

現在何故価格がここまで逆転してしまったのでしょうか?
それは家庭で使う火力が薪や木炭からプロパンガスなどに変わった、戦後の燃料革命が大きく影響しているようです。プロパンガスの普及により、山に燃料となる薪や松の葉を集めに行かなくなり、落枝や落葉が蓄積して腐葉土が形成されたため、松茸にとっては生育に適さない環境となりました。
人工で栽培ができないという性質をマツタケが持っているため、収穫量がどんどん減り、希少性も高まり値段が上昇していきます。かたやこの燃料革命により木炭の需要が激減し、その分の原木が椎茸栽培に使用されるようになり、椎茸の生産量が爆発的に増えました。昔はおせちやちらし寿司など、ハレの料理に欠かせない高級食材であった椎茸ですが、生産量の増加、そして食の多様化と共に高級食材からは退いていったそうです。

そんな対照的な歴史を歩む松茸と椎茸。

ところで、先日発信させていただいたメルマガでは旬の椎茸に合うワインを
特集させていただきました。しかし松茸が豊作で例年より安いとなれば、是非松茸もワインで楽しんで見たいとおもいませんか?

メルマガで紹介させていただいたワインの一つブルゴーニュの自然派ワインの大御所であるディディエ・モンショベ氏の白ワインとどんな松茸料理を合わせたらよいか大橋MWに尋ねると

天ぷらに塩だね!

とのこと。

スーパーで安い松茸を見つけましたら、メルマガで案内している椎茸と海老のすり身の天ぷらと合わせて、是非一緒に試してください!

ディディエ・モンショヴェのワインの詳細や、椎茸料理との合わせ方については、
こちらのメールマガジンより。
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